ナビゲーションを飛ばす

ホーム > 村政情報 > 村長室へようこそ > 辞令交付式訓示(平成30年4月2日)

辞令交付式訓示(平成30年4月2日)

 ただ今、辞令を交付させていただきました。まずは、新卒採用のお二人に社会人として、また公務員の先輩としてアドバイスを2点送ります。

 1点目は、情報収集し、知識の吸収に励むことです。

 社会人として、労働者として成長するためには、外部からの意見を取り入れることが必要不可欠です。新聞を読む、本を読む、講演を聴く、インターネットのブログを読むのでもよいです。創造力や独創性は、一部の特殊な人の才能ではありません。新たな知識を蓄えて、それをつなぎ合わせ、訓練する中で生み出されるものです。ゼロからアイデアを生み出すような天才は数百年に1人も生まれません。自治体を取り巻く状況は厳しさを増し、多様化する行政ニーズに対応するには私たち一人ひとりが成長するしかありません。情報を吸収すること、勉強することへの積極性の面では、大学を卒業したばかりの二人は大きなアドバンテージを持っています。頑張ってください。

 2点目です。中札内村を愛し、中札内村を大切にしてください。

 地方公共団体は住民福祉を増進することが目的です。であるならば、地域を愛し、大切に思えなければ、行政の仕事に就くことは悲劇でしかありません。地域コミュニティの活性化、商工業や観光、文化事業の振興、健康の促進。いずれも大切な行政の仕事であり、住民と一緒になって取り組むべき仕事です。しかし、役場職員自らが行動しなければ、村民に行動してもらうこともできません。住民ニーズもとらえられません。自分がこれから中札内役場の職員として生きがいを持って働き続けたいのならば、中札内村を愛し、大切にしてください。

 最後に、現職の皆さんに。まずは前年度、新米村長を支えてくださり、ありがとうございました。大過なくこの日を迎えられたのは皆さんのおかげです。

 さて過日、国立社会保障・人口問題研究所が2045年の人口推計を発表しました。中札内村を含めて大きく人口が減少する衝撃的な結果でしたが、本村は人口減少率が低く抑えられ、ある報道では「持続可能性がある」と評されました。歴代首長の先見的な政策と、それに一所懸命に取り組んできた皆さんの頑張りがあったからだと思います。感謝します。厳しい中にも光が見える今こそ、力を合わせて前に進まなければなりません。

 一説によると人事は、その内容に満足する人は3割ほどしかいないそうです。今回、私が村長になってからはじめての人事となりましたが、皆さん全員のさらなる活躍を願って行わせていただきました。辞令を交付された人はもちろんですが、異動しない人についても、今の場所でさらなる成長や成果を出してほしいとの気持ちから「動かさない」という決断をした人事です。そのことを理解いただければと考えます。

 新年度、ともに手を携えて、頑張りましょう。

このページの情報に関するお問い合わせ先

総務課企画財政グループ
住  所 :北海道河西郡中札内村大通南2丁目3番地
電話番号:0155-67-2311(直通)
FAX番号:0155-68-3911

開催日:
〇月〇日

更新情報

先頭へ戻る