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平成31年辞令交付式訓示(平成31年4月1日)

 今日から新年度のスタートです。

 新たに仲間に加わる皆さんは今感じている熱意、初心を忘れないでください。異動・昇格する皆さんは、新しい視点や新しい立場での職場の活性化を期待しています。異動のない皆さんは、より一層のスキルアップに努力してください。

 今日、皆さんにお伝えしたいことは1つ。まちづくりの原点を再認識し、中札内村役場職員として何をなすべきかを自ら考え、行動しようということです。

 そのためにも改めて、今の社会の現状について確認しておきます。

 4月をもって30年余り続いた「平成」が終わります。天皇陛下のお言葉にあった通り、「平成」は戦争のない平和な時代でしたが、東西冷戦が終結し、グローバル化という新たな戦いが幕開けしました。特に経済のグローバル化が顕著で、資本主義は市場拡大の原動力となりましたが、人間の欲望を際限なく大きくしました。結果、自分ファースト、自分さえよければいいという利己主義が拡大しました。自分ファーストは視野と心を狭くさせ、人々から寛容さを奪いました。

 そうした中で、私たちが直面しているのが人口減少、超少子高齢化、災害発生リスクの高まりという難しい社会問題です。自分ファーストで、不寛容な人があふれていては、対応は困難です。そして残念なことに、人口減少と超少子高齢化に歯止めをかけるには、少なくとも100年はかかると言われていますし、日本に暮らす以上は巨大地震からも逃げることはできません。確かに、これらの解決は難しい。しかし、さじは投げない。問題を正面から受け止めて、しなやかに対応する。支えることも、支えられることも上手で、心豊かな村民のあふれる中札内村の実現。これが、私たちの目指す道です。

 言い換えれば、人任せにせず、自ら考えて行動を起こすというマチづくりの原点の浸透です。簡単ではありませんが、不可能ではありません。現に皆さんは有形無形の様々な成果を成し遂げています。1人が変われば5人が変わり、その5人はさらにその5倍の人を変えることができます。役場職員である私たちが、今以上に住民の先頭に立たねばならない。そう決意しています。

 日本で最も美しく、健康で、文化的な村の実現に何をすべきか。自らの意思で動くための情報を集め、自分にできる一歩を踏み出す。ともに頑張りましょう。

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開催日:
〇月〇日

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