日高山脈襟裳国定公園の国立公園化に向けた魅力発信パネルディスカッション

お知らせ

「日高山脈襟裳国定公園の国立公園化に向けた魅力発信と観光資源などについて」と題し3月13日(日)にパネルディスカッションを行いました。

日高山脈は、日本列島の形成過程が残る雄大な山脈に加えて、氷河時代に形成された地形など、傑出した地形、地質が集中して分布し、植物や昆虫類などに固有種が多数見られます。また、日本最大規模の森林は、哺乳類や鳥類などの野生生物の重要な生息環境となっていて、環境省は国立公園昇格の方針を示しています。

パネルディスカッションの様子は下記の十勝総合振興局環境生活課のホームページからご覧いただけます!
ぜひご覧ください!!(YouTubeで配信)

参加者

●コーディネーター
 北海道大学大学院 農学研究院 准教授 愛甲 哲也 氏

●パネリスト
 中札内村日高山脈国立公園化PR事業実行委員会 委員 須賀 裕一 氏
 札内川園地指定管理者 (株)AOILO 代表取締役 梶山 智大 氏
 アポイ岳ファンクラブ 会長 田中 正人 氏
 環境省帯広自然保護官事務所 自然保護官 山北 育実 氏

内容

・地元として国立公園化に期待するもの、こうなって欲しいという夢、地域への波及効果
・日高山脈及びその山麓地域の魅力、アウトドアレクリエーションの特徴、今後取り組んでいきたいこと
・アポイ岳ファンクラブの活動、日高山脈の植物保護や活動の課題、国立公園化による影響と期待すること など

このページの情報に関するお問い合わせ先

産業課 産業グループ
TEL. 0155-67-2495