森の輪プロジェクト

「森の輪」が完成するまでの一連の流れを動画で紹介しています!

森の輪プロジェクトとは

 地域の木を使用し、地域でつくった「森の輪」を、地域で生まれた赤ちゃんに贈る取り組みで2019年に十勝でスタートしました。「森の輪」は木製の小さな輪で赤ちゃんの手におさまる大きさで、「にぎる」「なめる」「かむ」など感触やぬくもりを感じることができ、赤ちゃんの発達に合わせて遊べるおもちゃです。赤ちゃんにとって、木にはじめて触れる特別な瞬間を大切にしてほしいという想いが込められています。
 本プロジェクトは、出生から一年以内の乳児期に適したおもちゃを贈ることに特徴があります。また、赤ちゃんが主体的に木に触れ、遊ぶことができるものとなっています。

森の輪について

中札内村で配布している森の輪は村内で伐採したカシワを使用しており、中札内高等養護学校木工科の生徒が制作しています。森の輪を入れる巾着袋は村内の雑貨店Tomboyが制作しています。

◇サイズについて
・外円の直径…約80mm、内円の直径…約30mm
・厚さ…約20mm
・重さ…約50g 

◇安全性について
・森の輪は、丸みを帯びており、角のない形となっています。
・日本食品分析センターにて検査を実施しています。
 (ヒ素、ホルムアルデヒド等)
 
◇手入れについて
・森の輪の巾着袋の中には、お手入れ用の紙やすりが入っており、
 傷や汚れがついても人の手でメンテナンスを行うことが可能です。

◇配布について
・令和6年度以降ブックスタートの際、絵本と一緒に配布しています。

森の輪イメージ

このページの情報に関するお問い合わせ先

産業課 産業グループ
TEL. 0155-67-2495