バイカルハナウドに類似した植物について

令和7年6月24日及び7月1日に札幌市内において、毒性の強い外来種のジャイアント・ホグウィード(和名:バイカルハナウド)に類似する植物が発見されました。
中札内村には在来種の「オオハナウド」や「エゾニュウ」など、バイカルハナウドに類似したセリ科の植物が広く自生していますが、触れるとかぶれるなどの症状が出る場合がありますので、むやみに触れないようご注意ください。

バイカルハナウドの特徴

形態特徴
花弁の形状花弁の形には違いがあり、外側の花弁は深く2つに裂けている
葉の形状20cmから50cmになる大きな葉で、切れ込みが深くギザギザしている
茎と草丈茎⇒直径約5cmから10cm
草丈⇒1.5mから3m

環境省北海道地方環境事務所による、見分け方の資料を参考ください。

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