友好・交流都市
友好都市
川越市は、埼玉県の中央部よりやや南部、武蔵野台地の東北端に位置しています。都心から30キロメートルの首都圏に位置するベッドタウンでありながら、商品作物を生産する近郊農業、交通の利便性を生かした流通業、伝統に培われた商工業、豊かな歴史と文化を資源とする観光など、充実した都市機能を持ち衛星都市として発展しています。
中札内村との交流は、平成8年8月8日、川越市の名誉市民である、故相原求一朗氏の美術館が中札内村美術村にオープンしたことがきっかけで始まり、平成14年11月30日に友好都市盟約を締結しました。
毎年8月に川越市の中学生が「川越市少年の翼」として来村し、中札内村の中学生と交流を深めているほか、絵画を通じた交流も行っています。
交流都市
南砺市福野地区(旧福野町)は中世から近世にかけて市場町として栄え、砺波地方の交通の中心地としての利便性や、伝統産業である繊維工業を中心に発展してきました。
平成16年11月1日に福野町と7町村が合併し、南砺市となりました。
中札内村との交流は、昭和61年から始まった「いも交流」がきっかけとなり、平成5年11月3日に福野町と姉妹提携調印を行ないました。
南砺市とは「中札内村・南砺市小学生自然体験交流」として、毎年7月下旬から8月上旬の日程で、隔年で小学校5、6年生が相互訪問を行い、交流を行っています。