日高山脈と札内川

日高山脈

日高山脈は標高1,500~2,000メートル級の山々が約140キロメートルも連なり、北海道の南を縦断する、まさに「北海道の背骨」といわれる山脈です。氷河よって削られてできた独特のカールは、山々を厳しく鋭く見せますが、一方で札内川の清冽な水を、私たちに分け与えてくれます。中札内村はそんな日高山脈の山裾、その中央部を源とする札内川の流域に発展した小さな村です。

札内川

札内川は、平成3年、5年、7~9年、11年、14年、17年に「清流日本一」に選ばれました。サツナイとはアイヌ語で「乾いた川」を意味し、その名のとおり川の水は少なく見えますが、地下には伏流水が豊かに流れています。河畔林のケショウヤナギは、氷河時代からの生き延びてきた残存植物。群生するには、ほかの雑草が生えにくい広い河原が必要で、日当たりが良く、砂礫層、伏流水が流れている所を好みます。冬の気温がマイナス15度以下になる場所しか群生しません。札内川上流の自生地は国内最大級の規模です。

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