妊婦健康診査および産婦・1か月児健康診査の助成について
村では、妊娠中の経済的な負担を軽減することで、定期的に妊婦一般健康診査を受けていただき、母体や胎児の健康の確保が図れるよう、妊婦健康診査の助成を実施しています。
妊婦一般健康診査の受診票について
助成対象者
村に住民登録がある妊婦
交付方法
妊婦一般健康診査受診票14枚、超音波検査受診票11枚を前期分と後期分に分けて交付します。
前期分(健康診査受診票7回分・超音波検査5回分)
母子手帳交付時にお渡しします。妊娠28週前後の健康診査まで利用できます。
※母子手帳の交付は完全予約制です。詳細は、母子手帳の交付についてをご覧ください。
後期分(健康診査受診票7回分・超音波検査6回分)
前期受診票がなくなる頃(妊娠28週頃)に福祉課保健グループにご連絡ください。面談の日程調整をします。面談で、後期分の受診票をお渡しするとともに、体調の確認や出産や子育てに向けたお話をさせていただきます。
利用方法
該当する週数の受診票を、妊婦健康診査を受ける医療機関に提出してください。
定期的に妊婦健診を受けましょう!
妊娠中の母体は刻々と変化し、胎児は日々成長していきます。
生活の仕方や栄養の取り方等を含めた健康管理は、母親・子どもにとって とても大切なことです。
妊婦健診は、流産や早産の予防、妊娠高血圧症候群などの早期発見に役立ちますので、妊娠がわかったら定期的にきちんと健診を受けましょう。
なお、健診回数は、妊娠23週までは4週間に1回、妊娠24~35週までは2週間に1回、妊娠36週以降は週1回の受診が望ましいとされています。
産婦・1か月児健康診査受診票について
助成対象者
産婦健康診査(2週間・1か月)、1か月児健康診査を受ける者(中札内村在住の方)
交付方法
後期受診票交付時に、産婦健康診査(2週間・1か月)及び1か月児健康診査の受診券も一緒にお渡しします。
利用方法
該当する健康診査の受診票を、産婦健康診査・1か月児健康診査を受ける医療機関に提出してください。※医療機関によっては利用できない場合があります。詳細は、後期受診券交付時にお伝えします。