妊産婦健康診査にかかる交通費等の助成について

  村では、経済的負担を軽減することで安心して子どもを産むことができるよう、
 妊婦健診や産後健診の受診で負担された交通費及び里帰りした場合の宿泊費を助成しています。

対象者

村に住民登録がある妊産婦
※里帰りの方も対象になりました。一定の条件に該当された方は、助成の対象となります。
 詳細は、下記「里帰りをした方へ」をご覧ください。

助成内容

妊婦健診の受診にかかった交通費 14回まで
出産直前の準備 1回
産後健診 1回 ※里帰りの場合一定の条件あり
里帰りした場合の宿泊費最大14泊まで ※一定の条件あり 

助成額

 ●交通費 1回の受診につき 1,430円(片道715円)
 ●里帰りした場合の宿泊費   宿泊費相当額 ※下記「里帰りした方へ」参照

助成方法

妊婦健診から産後健診までの交通費分及び里帰りした場合の宿泊費を、まとめて振込します。
最後の健診を受けた後、おおむね6ヶ月以内に手続きしてください。
※対象の方には、新生児訪問の際にご案内いたします。

申請書類(※)  ※里帰りの方も必要な書類です。

1.中札内村妊産婦安心出産支援事業助成金交付申請書(画面下部からダウンロードできます)
2.健康診査等を受けたことが確認できる書類の写し(母子手帳など)
3.振込金融機関の通帳の写し
4.妊産婦通院タクシー事業の申請をした方は利用証

その他

次の場合は、助成対象外となります。
1. 妊産婦通院タクシー事業を利用した場合
2. 救急車で搬送された場合

里帰りをした方へ

 出産直前の準備のために、里帰り先から受診した場合の交通費及び、里帰りした場合の宿泊費の助成が受けられます。

交通費の助成について

助成対象者

里帰り先の居住地から最寄りの産科医療機関まで25kmを超える妊産婦

助成額

里帰り先の居住地から最寄りの産科医療機関までの距離や里帰りする地域によって異なります。

 助成額
鉄道費    ・乗車賃および急行料金。
・片道100kmを超える場合は、座席指定料金。全席指定の場合は、
 100km未満も対象。
航空費・支払った運賃
・座席に応じて旅客運賃が区分されている便を使用する場合は、
 最下級の区分に係る旅客運賃の額を限度とする。
車賃・実費額による。自家用車を使用した場合は、1km37円で換算。

申請書類

1.申請書類(※)に記載している4点
2.経路のわかる書類(地図ソフト等による)
3.使用した交通費がわかる書類(50kmを超える場合)

助成限度

1回の妊娠届け出に対し1回
※出産準備のために里帰り先から通院した場合のみ対象
 里帰り先から、妊婦健診や産後健診に通院した分の交通費は対象外です。

宿泊費の助成について

助成対象者

里帰り先の居住地から最寄りの産科医療機関まで50kmを超える妊産婦

助成額

宿泊日数や宿泊費に応じて支給されます。宿泊日数の限度は14泊です。
一部の地域を除き1泊あたりの限度額は7,600円です。

※一部地域は、さいたま市、千葉市、東京特別区、横浜市、川崎市、相模原市、名古屋市、京都市、大阪市、堺市、神戸市、広島市、福岡市を指し、これらの地域は、1泊あたりの限度額が8,700円になります。

申請書類

1.申請書類(※)に記載している4点
2.宿泊先の宿泊費がわかる書類
3.里帰り先の居住地と里帰り先の医療機関の経路がわかる書類(地図ソフト等による)

助成限度

1回の妊娠届出に対し14泊

このページの情報に関するお問い合わせ先

福祉課 保健グループ
TEL. 0155-67-2321