マイナンバーカードについて
平成28年1月よりマイナンバーの利用が始まりました
マイナンバーとは平成27年10月5日以降、住民票を有するすべての方(中長期在留者や特別永住者などの外国人も含む)に付番される12桁の番号です。
個人の情報をマイナンバー(個人番号)で紐づけることで、社会保障・税制度などの効率性・透明性を高め、国民の利便性に繋がります。
マイナンバーカードについて
- プラスチック製のICチップ付きカードで、券面に氏名、住所、生年月日、性別、マイナンバーのほか、本人の顔写真が表示されます。(希望する方は住民票上の市町村で申請できます。)
- 行政機関でマイナンバーを求められた際に利用できるほか、本人確認書類として利用ができます。
- 住所、氏名が変更になる場合には、券面記載事項を変更いたしますので設定時の暗証番号をご確認の上、マイナンバーカードをお持ちください。なお、マイナンバーカードをお持ちの方が転出届を行い、マイナンバーカードの継続利用を行わず、転入届後90日を経過した場合は、マイナンバーカードは失効しますのでご注意ください。
- 平成29年7月より、マイナンバーカードに格納されている利用者用電子証明書を用いて、マイナポータルで自分の個人情報のやりとりの記録を確認できるようになりました。
マイナンバーカードイメージ
- 住民基本台帳カードは、平成28年1月1日からマイナンバーカードの発行に伴い、平成27年12月28日をもって交付を終了しました。ただし、現在住民基本台帳カードをお持ちの方は、有効期限までは利用可能です。住民基本台帳カードは、マイナンバーカードを交付する際に回収します。(同時に両方のカードを所持することはできません。)
住民基本台帳カードと個人番号カードの比較
住民基本台帳カード | マイナンバーカード | |
交付 | 平成27年12月28日(月)をもって終了 | 平成28年1月から交付開始 |
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発行手数料 | ー | 初回発行無料 |
カードの 有効期限 | 発行日から10年間 | 発行日から10回目の誕生日まで※未成年者の場合は5回目の誕生日まで |
電子証明書の有効期限 | 発行日から3年間 | 発行日から5回目の誕生日まで |
マイナンバーカードの申請・交付について
申請方法は以下の4通りあります。
通知カードに付属の「個人番号カード交付申請書」または、個人番号通知書に同封された「個人番号交付申請書」に署名し、規定の大きさの写真を添付して返信用封筒で返送します。
スマートフォンで写真を撮り、所定のサイト上で申請します。
デジタルカメラで写真を撮り、所定のサイト上で申請します。
※申請書に記載されている氏名、住所に変更があってもスマートフォンやパソコンによる申請の場合はそのままお使いいただけます。郵送での申請の場合は、修正箇所に二重線を引き、余白部分に正しい情報を記入してご使用ください。
「個人番号カード交付申請書」を無くされた方は新しい申請書を交付いたしますので役場住民課住民グループ窓口までご連絡ください。
※ご自身で申請が難しい方は申請をサポートしますので役場住民課住民グループへご相談ください。
4.郵便局で申請
中札内郵便局または上札内郵便局で申請します。
写真は申請時に撮影します。
※交付は役場窓口になります。
マイナンバーカード交付の流れ
- 申請後3~4週間ほどで、マイナンバーカードをお渡しする準備が整った方に対して、交付通知書(案内はがき)をご自宅にお送りします。※申請状況によっては1ヶ月以上かかる場合もあります。
- 必要な持ち物をお持ちになり、交付通知書(案内はがき)に記載された期限までに住民課住民グループ窓口へ、必ずご本人がお越しください。
- 窓口で本人確認の上、暗証番号を設定していただき、カードをお渡しいたします。
必要な持ち物
- 通知カード(お持ちの方のみ。個人番号カードと交換になります)
- 交付通知書(案内はがき)
- 本人確認書類(運転免許証、パスポート等顔写真付のものは1点、健康保険証、年金手帳等顔写真の無いものは2点)
- 住民基本台帳カード(お持ちの方のみ。個人番号カード受け取りの際、通知カードとともに返却になります)
個人番号カードに格納される電子証明書
個人番号カードに格納される電子証明書には、「署名用電子証明書」と「利用者証明用電子証明書」の2種類があり、違いは以下のとおりです。
署名用電子証明書 | 利用者証明用電子証明書 | |
性質 | インターネットで電子文書を送信する際などに用いて、文書が改ざんされていないかどうか等を確認することができる仕組み ※15歳未満は発行不可 | インターネットを閲覧する際などに用いて、利用者本人であることを証明する仕組み |
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利用場面 | e-Taxの確定申告等 | マイナポータル(※)のログイン等 |
有効期限 | 発行日から5回目の誕生日または個人番号カードの有効期限のどちらか早い方 | 発行日から5回目の誕生日または個人番号カードの有効期限のどちらか早い方 |
マイナンバーカード申請時来庁方式
マイナンバーカード申請時に本人が来庁し手続きすることで、暗証番号設定済みのマイナンバーカードを本人限定受取郵便または簡易書留(転送不可)で受け取ることができます。
対象者は以下の方となります。必要なものをお持ちの上、役場へお越しください。
※必要書類が不足していると受付ができない場合があります。
【対象者】
・病気・障害による身体の不自由がある方
・仕事・就学等により遠方に住んでいる方
・入院または施設へ入所しており来庁が困難な方
【必要なもの】
・マイナンバーカード交付申請書(ない場合はその旨を申出ください)
・本人確認書類(運転免許証など顔写真付きは1点、健康保険証・年金手帳など顔写真が付いていないものは2点 ※学生証については顔写真が付いていても学生証を含めて2点以上必要です)
・通知カード
・住民基本台帳カード(お持ちの方のみ)
マイナポータルについて
マイナポータルとは
マイナポータルとは、行政機関がマイナンバーのついた自分の情報をいつ、どこでやり取りしたのかが確認できるほか、行政機関から自分に対してのお知らせなどを確認できる国民一人ひとりの専用サイトです。
マイナポータルをご利用いただくには
マイナポータルを利用するためには、以下のものが必要になります。
【パソコンから利用する場合】
- マイナンバーカード
- カードリーダー
- パソコン
【スマートフォンから利用する場合】
- マイナンバーカード
- マイナポータルアプリに対応しているスマートフォン
上記をお持ちでない方は、エントランスホールに端末を設置しておりますので、マイナンバーカードをご持参の上ご利用ください。
問い合わせ先
マイナンバー総合フリーダイアル
電話番号
0120-95-0178 (日本語)
0120-0178-27 (英語・中国語・韓国簿・スペイン語・ポルトガル語)
対応時間
平日:9時30分~20時
土日祝日(年末年始除く):9時30分~17時30分
※マイナンバーカードの紛失・盗難によるカードの一時利用停止については24時間対応